月別アーカイブ: 2020年4月

こんなときこそ、プログラミング遠隔授業!(初回無料)

最近、自転車の練習をしている親子連れを見かけることが多くなりました。
ニュースでもやっていたので、全国的な現象なのでしょう。
家にこもってばかりで、お子さんも外で発散したくもなりますよね。
長期化させないためにも、出来るだけ人との接近は避けましょう!

そして、こんなときこそ、プログラミング遠隔授業!
今年から小学校で必須化される、プログラミング授業。
でも今回の騒ぎで、どこまで進められるのか、分からないですね。
1年延期ならまだしも、スピードアップして実施することになれば
理解がついていかないお子さんが出るのは、避けられません。

でもプログラミング、これからのお子さんには、
必ず基本を習得して頂きたいです。
というのも、これからの社会は、
AI が身の回りにあるのが当たり前となるからです。
40年前、電卓が当たり前で、
生活のあらゆる場面にコンピュータ(スマホ)がある世界など
想像もつきませんでした。
あと10年すれば、生活の中でAIの力を借りない場面がなくなるくらい
AI が私たちの生活に浸透していきます。
(それはもう当たり前過ぎて、AIとも呼ばれないかもしれません)

そしてそのAIの元となっているのは、プログラム。
コンピュータやプログラムがどのような仕組みになっているのか、
それらが何を得意として、どんなことが苦手なのか、
そんなことを理解しているか否かで
身の回りのAIを使いこなせるか否か、が決まります。
エクセルを使えずに仕事をすることをイメージして見てください。
※ より詳しい話にご興味のある方は、こちらをクリックしてご覧ください。
動画による説明は、こちら!

そんな大事なプログラミング、こんな機会に、
じっくり基本をマスターしてみませんか。
学校がないからこそ、集中して学べば
基本を理解するのも早いです。

でも教室には行けない、
書籍や動画授業も一方的で、子供が興味を示さない、
そんなあなたのために、
「プログラミング遠隔授業」
という選択肢があります。

外に出る必要も、講師を家に入れる必要もないところが
今のニーズにピッタリですね。

遠隔授業と言っても、
お互いの画面操作を見ることはもちろん、
相手の画面を操作することもできるので、
遠隔授業に適した教材さえ用意しておけば、
直接対面授業と変わりません。
これまで直接対面授業をしてきた生徒も、
遠隔授業に切り替わって
興味や集中力が下がった様子は見られません。

ただし、遠隔授業の場合、
複数の生徒に同時に教える形式だと、
わが子が集中して学んでくれるのかな?
教えるのはアルバイトの大学生じゃないかな?
ということが気になりますよね。
800時間以上、教室でプログラミングを教えてきた
熟練の講師と、楽しく会話をしながらの
マンツーマン指導なので、
画面越しでも集中して学ぶことが出来ます。
実際にそばにいるわけではありませんが、
イメージとしてはこんな感じです:

生徒のしぐさや反応を、
常にカメラで見守って指導しており、
理解度や興味を見ながら進めています。
遠隔授業でここまでできるのも、
マンツーマン指導ならでは、です。
遠隔授業では、動画を使うと
授業の臨場感が落ちてしまうので
ほとんど使いません。

とは言っても、百聞は一見に如かず。
やはり一度試してみないと、
というのはあると思います。

そこで今回、
ゴールデンウイーク期間終了まで限定で、
初回レッスンは無料とさせて頂きます。
プログラミング遠隔授業がお子さんに合っているか、
じっくり試してみてください。
初回はメールアドレスだけでも、受講できます。

合っていると感じて頂けたら、この機会を生かして、
短期集中でプログラミングの基本をマスターしてください。

教材は、
世界の児童向けプログラミングで高いシェアを誇る
(といっても日本語が使えます!)
「Scratch」です。
パソコン画面では、こんな感じになります:

内容は、一例をこちらに挙げますが、
受講する子の特性、興味を見て
流れを変えていくので、
一つとして同じ授業はありません。

たとえば、高学年でしたら、
数回授業を受ければ、こんなゲームを作ることも出来ます。
教材紹介:迷宮早抜け(バリア・ステージ付き)ゲーム <–こちらをクリック!
ただ言われた通りに作るだけなら、1回で出来上がってしまいますが、
それではプログラミングの学びになりませんので、
何回かの授業で徐々に、理解を深めていって頂きます。

対象は、パソコン操作があるため、基本的に
小学4年生以上としますが、
親御さんがそばについて、
操作補助をして頂ける状況にあるのであれば
それ以下のお子さんでも受講可能です。
※ 年齢にかかわらず、初回は
親御さんに、そばについて頂くか、
声をかければすぐに対応して頂ける場所に
いて頂きます。

授業は1回50分です。
子供には長いようにも感じますが、
いつも「もう終わっちゃったの?」という反応です。

さらに
フェイスブック・アカウントをお持ちの方は、
「遠隔授業の無料体験、再開しました!」
の記事に「いいね!」して頂けると
さらに20分間延長サービス!
初回はPC設定やソフトのインストールなどで
時間が取られる可能性があるので
ぜひともご利用ください。

平日日中でも、スケジュールが空いていれば
受講できます。

2回目以降の受講料は
¥5,500(税込み)/回
で、銀行振込の形となります。
事前支払い(まとめ払いも可)で、
3時間前までなら日時変更も可能です。

1回受けたからと言って
2回目以降をしつこく勧誘したりすることは
ありません。
お気軽に試してみてください。

ちょっと1回やってみようかな、
と思われたら、下記フォームよりお問い合わせ下さい。
質問、相談、なんでも結構です。

遠隔授業の始め方については
申し込まれた方に
また改めて連絡させて頂きます。

講師がどんな人間か、などが分かる動画は、
こちらにありますので、よろしければ、ご覧ください。
(普段の授業ではもっと気さくに、しゃべっています。。)

楽しい教材をいっぱい用意して、
お待ちしております!

    不明点や知りたいことなど、お気軽にお問い合わせください。

    メッセージを送信して頂くと、お客様宛に自動返信メールが届きます。
    もし1時間経ってもメールがお客様宛に届かないようでしたら、メールアドレスが間違っている、もしくはG-mailを受け付けない設定になっているなど、お客様のメールアドレス宛に教室からのメールが送付できない状態になっている可能性があります。
    その際はお手数ですが、下記携帯電話にご連絡ください:
    ・携帯電話: 080-3816-5205 (わたなべ)
    ※ お電話を受けられない時もございます。その際は、お問い合わせされたい内容を一言残して頂けると対応しやすいです。

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    自ら考える、ということ

    1ヶ月ほど前のFBブログで
    「対極、反対の意見も聞くことが、とても大事」
    と書かせて頂きました。

    戦争、疫病など未来に大きな不安がある状態だと、人は一つの考え方、指針に頼って安心したくなる、のだと思います。
    困ったときには力を合わせて、はいいのですが、それが思想の固定化につながる危険性は常に意識しなければなりません。特に日本では、「和を以て貴しとなす」の精神が、一層拍車をかけることになるのだと思いますが、最近の海外の状況、対応を見ていると、大衆が一つの説に追従してしまう傾向は、日本に限った話ではないのかもしれません。

    社会で大事なこと(1:教育を鵜呑みにするな) | 植松努のブログ でも似たことが記載されていますが、ソフトバンク・孫正義さんは父親から「学校の先生の言うこと、聞くなよ。嘘言うぞ、信じるな」と言われたそうです(「事業家の精神/著・井上篤夫)。時代によっては、教育は権力者にとって都合の良い人間を育て上げるシステム、でした。しかもそれは、後世になるまで、多くの人は気づきません。

    教育以外でも、例えばこのブログも含め、誰もがSNSで世界に発信できる時代、様々な情報が飛び交います。どんなに権威のある人が言っていることでも、間違っていることもあります。

    様々な意見を受け入れたうえで、どのような事実を元にその主張をしているのか、その元となる情報源はどこまで信用できそうか、など、いろいろな視点から情報を整理し、それぞれの情報の信頼性を加味したうえで、自分の行動を決めていくことが、これからの時代にはより求められる、と思っています。

    「自ら学び、考え、行動する子に」
    には、そんな想いも込められています。

    何を教えるか、ではなく、自分で考える力を身につけてもらうには、どうしたらよいか。これが当教室のテーマです。

    自分の業務、商売のデータを分析してみませんか?(イントロ)

    こんにちは。

    何度かブログでお話ししていますが、『Dr.+エジソン』はもともと、子供向けのプログラミング教室として立ち上がりましたが、その中で大人の方から教えてほしいとの相談を頂くケースが何度かあり、事業として取り組み始めました。プログラミングやAIの授業をしたり、話を伺えば伺うほど、ビジネスを実践される方々が、業務や商売をするうえで、プログラミングやAI,コンピュータへの理解がもっとあれば、と感じ、2020年4月より、本格的に業務コンサルティングとして展開していくこととしました。

    特に、業務や商売で生まれてくるデータの活かし方がまだまだ不十分で、宝の山が埋もれている会社が多いと思っており、ここでは、データ分析と、それをどうビジネスに生かすか、に関するお話をしていきたいと思います。

    その大きな流れとしては、大枠で以下のようになります:
    ・データ分析の目的(どうなりたい?)
    ・データの整理(整形、不良データ除去など)
    ・基礎集計
    ・目的に合わせた分析手法の選択
    ・分析結果から打ち手の仮説の導出
    ・打ち手のシミュレーション
    ・打ち手の実施&打ち手の改善(PDCA)

    これ以外にも、目的を達成するために必要なデータの集め方、というのも大事なことですが、データ集めから始めると時間、コスト面でかなり負担が大きくなってしまうので、ここでは、まずデータ分析の第一歩目を踏み出すため、今あるデータで、何ができるか、を考えていくスタンスを取ります。
    そもそもデータ分析作業は、AI導入と同様に不透明な部分が大きく、事前にその効果を定量的に評価することは困難です。計画に時間とコストをあまりかけすぎず、方向性が見えたらまずは取り組んでみること、が大事だと思っています。

    まずやること、それは、「自分(の会社)は、どうなりたいのか? 現状からどう変わりたいのか?」を明確にすることです。利益を増やしたい、という願いが最も多いと思いますが、より具体的に、在庫ロスを減らしたい、いやもっと単純に、需要予測をしたい、ということを考えるところもあるかと思います。この「どう変わりたいのか? 何を得たいのか?」を明確にしておかないと、特に関わる人が多いほど、分析作業の方向性が定まらず間違った方向にスタートしてしまいかねません。正しい方向に向けてスタートしたとしても、分析結果が見えてくるにつれ、参加者各人に様々な興味や思いが生まれるため、共通の指針を参加者各人が明確に持っていないと、無駄な寄り道が増えてしまうことになります。後述するように、この目的、指針が、各作業ステップにも影響します。当然ながら、この部分は作業者だけで決められるものではなく、経営陣が主導しゴールを明確にすることで、その後の分析作業がスムーズに進められます。
    ただし分析結果が出てくる過程で、当初のゴールがずれていた、もしくはもっと重要なゴールが見えてきた、ということもありえます。そのためにも、分析作業のサイクルは、システム開発のように一直線に計画通りに進めるのではなく、まずは目的を決めて大枠で短期間に一回りさせ、結果を反映して次の分析サイクルを回す、といった形で行うことが、最終的に効率よく成果を得られるやり方です。

    データ分析の目的、指針が決まりましたら、次は「データの整理」となります。
    ・今、我々はどのようなデータを持っているのか?
    (そのうち、今回の目的に不要なものはどれか?)
    ・それはどこに、どのような形で保管されているのか?
    ・分析に必要な形に整形しデータ出力するのに、どれだけの手間と時間がかかりそうか?
    ・そのうち、紙や画像など、コンピュータでデータ分析処理するのが不可能/困難なものはどれか?
    ・データの文字・数字の入力は、人手で行っているものが、どれだけあるのか?
    (人手による入力は不良データが発生することが多く、除去に多大な時間のかかることがあります)

    この先も上記の大枠の話が続きますが、ここから先は、ここまで読まれて興味を持って頂いた方にお伝えしたいと思います。
    本文末の問い合わせフォームにて、「データ分析の話の続きが知りたい」等の連絡を頂ければ、折り返し全文を読むためのURLとパスワードをお伝えします。

    繰り返しになりますが、『Dr.+エジソン』では2020年4月より、本格的に業務コンサルティングを展開しています。もう少し詳しい話を聞きたい、ということでもあればぜひ、お気軽にお問い合わせください。
    「こんなデータがあるんだけど、こういうことが分からないかな?」「こんなデータがあるんだけど、どんなことに生かせそうかな?」など思うことがありましたら、データ(エクセル、テキストファイル)の一部でもメールでお送りいただければ、まずは無料で対応させて頂きます(ただし個人情報等は記号化するなどセキュリティにご配慮下さい)。ただいまの期間でしたら、それほど大きな手間でなければ無料でデータ分析した結果をお送りします。手間がかかるため費用が発生する場合には事前に相談・確認させて頂きます。いきなり請求、といったことはありませんので、ご安心ください! お話の内容によっては、無償で一度訪問してデータを拝見させて頂く、ということもありえますので、ぜひ一度、ご相談ください。ご連絡、お待ちしております。

    第3次AIブームも、一時ほど騒がれなくなりました。これまでの見分から自分としましては、AI以前の問題があるのではないか、と考えています。AIは、置いておけば勝手に役に立つ情報を出してくれる、そんな便利なものではありません。AIのエサはデータであり、その良しあしで、出てくる答えの良しあしも決まってしまいます。海外ではERP等ですでにデータが電子の形で整形・準備されていたのでAIにそのデータを与えればよい話が、日本だとAIに与えるためのデータがない、あっても紙や画像であったり、電子データでも手入力でミスが多く、分析させる前の手間が膨大、といったケースが多く、AIのメリットを感じるところまでプロジェクトを進めることが難しかったのではないか、と想像しています。他のコラムでお話ししましたが、AIがその力を存分に発揮するのは、「人間にはとても理解できない、複雑に絡まったデータの(スパゲッティのような)関係性を解きほぐす」点にあります。自分たちでデータ解析を進める力のある会社が、それでも自力で解析できないような非常に複雑な条件を、AIが解析してくれるのを見た時、その威力を実感するのだと思います。まずは、データありき、です。

    御社が、データ分析の力を身につけたうえで、AIを活用し、21世紀に生き残る企業になることを願っています。

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    下記フォームよりお問い合わせください!

      不明点や知りたいことなど、お気軽にお問い合わせください。

      メッセージを送信して頂くと、お客様宛に自動返信メールが届きます。
      もし1時間経ってもメールがお客様宛に届かないようでしたら、メールアドレスが間違っている、もしくはG-mailを受け付けない設定になっているなど、お客様のメールアドレス宛に教室からのメールが送付できない状態になっている可能性があります。
      その際はお手数ですが、下記携帯電話にご連絡ください:
      ・携帯電話: 080-3816-5205 (わたなべ)
      ※ お電話を受けられない時もございます。その際は、お問い合わせされたい内容を一言残して頂けると対応しやすいです。

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      遠隔授業のメリット

      当教室の遠隔授業体制が2月から始まっています。
      コロナウイルス対策のためではなかったのですが、
      遠隔授業をしばらくやってみて、
      気づいた点を述べたいと思います。

      ビデオ会議システムの操作など、
      小学生にはちょっと難しいかな、
      と当初は思っていたのですが、
      最初は親御さんに色々やってもらいますが
      すぐに操作を覚えてしまい、
      この点は大きな問題もなく進められています。

      また臨場感がなくて生徒が集中できなくなるかな、
      というのも懸念だったのですが、
      マンツーマンで行う場合、
      直接対面と違いはない、と感じます。

      ただし、現在の生徒は小学4年生以上なので
      それ以下だとやはり授業がなかなか進まないかもしれません。

      遠隔授業をやっていて、良かったと思うのは、
      生徒がパソコンの扱いにどんどん慣れていくことです。
      直接対面だと、困ったことがあると
      つい指導者に頼ってしまいますが、
      遠隔授業では自分しかいない、という意識が働くのか
      自分でなんとかしようとする傾向が強まります。
      その結果、パソコンへの慣れも加速していく、
      そんな感じがしています。

      今回のコロナウイルス災害をきっかけに、
      世界が大きく変わる、と多くの専門家が言っています。
      パソコンなどのITを使えば済むことは
      どんどんそれで済まされる世の中に
      急速にシフトしていくのだろうと思います。

      10年たってみれば、
      多くの不幸があったことは残念だが
      この出来事のおかげでIT導入が加速し
      業務の効率化が進んだことで
      少子高齢化社会を乗り越えられる経済力が得られた、
      ということになっているかもしれません。

      ただし、便利なITツールが出てきても
      パソコンが使えなければ
      メリットを享受できません。

      今回のコロナウイルス災害では
      SNSでの一部の人の発言に世論が左右され
      大きな問題ともなりました。
      誰もが世界に発信できる時代においては、
      文面、発言を鵜呑みにするのではなく、
      情報の集め方、理解の仕方も、
      一人一人が学ばなければなりません。

      ぜひ、この機会に、老若男女問わず
      パソコンなどのIT機器にチャレンジして
      新しい世界に踏み出してください。

      この出来事を糧にして、人類は
      より豊かな世界を築き上げることができる、
      と信じています。