最近、授業の一部に、ドローン・プログラミング体験を取り入れていますが、やはり眼の前で現実世界のモノが、自分の指示通りに動くと、子供たちの目の色が変わりますね。本当にキラキラ輝きます。
写真はいつも授業で使っているScratchなので、今自分がやっているプログラミングでも世界を動かすことができるんだ、という実感を持ってもらえれば、という想いを込めて、指導しています。
人の顔を見つけて付いてくるデモ(このScratchではまだできておらず、Python言語で作成しました)を見せてあげると、夢中で動きを観察してくれます。このワクワク感、大切にしたいですね。
空飛ぶクルマの開発も各国で進んでいるようですが、既存の自動車/航空機メーカー主体だと事故リスクの面から、実用化まで持っていくのは厳しいのではないでしょうか。Linuxのように、個人の趣味的な技術開発が寄り集まって、いつの間にか有人用途にも耐えられる、実用的な自動飛行アルゴリズムが出来上がっていた、そんな流れになるのではないかと、個人的には思います。生徒がいずれ、空飛ぶクルマの開発エンジニアになってくれたら、嬉しいですね。
現在、ディープラーニング等を組み合わせて、車線を自動走行させるランジコンカーの開発が個人レベルで盛り上がっていますが、そのドローン版を目論んでいます。顔追跡まではできているので、画像解析処理はPCに任せれば、できるんじゃないかな、と。