月別アーカイブ: 2019年10月

ドローン・プログラミング体験教室を開催します!

※ 無事、終了しました。ご参加ありがとうございました。

 

下の紹介動画は再生時に音が出ますので、ご注意下さい!

ここ10年ほど、
急速に盛り上がってきたドローン。

個人用途では操縦したり
自撮りツールとして
使われていますが、
業務でも測量や検査にすでに使われ、
配送などにも用途が広がってきつつ
あります。

その究極としてはやはり、
空飛ぶクルマでしょうか。
ひょっとしたら10年後には
大空にクルマが飛び交う景色も
見られるのかもしれません。

ただ飛ばすだけなら、
技術的には今でも可能です。
クルマの自動運転でも同じですが、
今問題となっているのは、
いかに安全を保障するか。
空からクルマが落ちてきたら、
怖いですよね。

どれだけ賢く、安全な
飛行を実現するか、
が大きな課題の一つとなっています。

AIなどの先端技術を駆使し、
いかに安全な飛行システムを創り上げるか、
そこにはやはり、
プログラミングが必要不可欠です。

未来のクルマを創るかもしれない
お子さんに
はじめの一歩として、
ドローンのプログラミング体験を
させてみませんか?

ドローンを買って、操縦して、
ああ楽しかったね、
だけではもったいないです。

プログラミングで飛行させることで、
ドローンという最新技術が、
どういう仕組みになっているのかが
より深く理解できるとともに、
どうしたらこの技術が
自分たちの生活に生かせるかな

と考える良い機会にもなります。

子供向けプログラミング環境として
世界中で圧倒的な人気を誇る
「Scratch」を授業では使用しますので、
普段自分たちが使っている
身近な道具でドローンのプログラミングが
できるんだ、

ということを実感して頂けます。

本体験教室の講師、渡邊は、
「代表挨拶」でもご紹介したように、
名古屋大学工学部航空学科を卒業した後、
アメリカで新型航空機を研究開発するベンチャー企業に就職したり、
大学院やJAXAでは航空機による大気観測の研究をしたり、
一人乗りヘリコプターGEN-H4の自動制御システム開発を担当したり
と、これまで航空の世界に関わりながら半生を生きてきました。

そこで得られた、研究開発現場の経験も含め、
なぜドローンは飛ぶのか、といった初歩的なことから
自動制御の仕組みまで、分かりやすく説明していきます。

3名限定なので、一人ひとりと向きあって、じっくりと学んで頂けます。
どんどん質問してくださいね。
持てる知識は全て、伝えたいと思います!
__________

対象:小学生、中学生

※ 小学3年生以下のお子様は、
保護者同伴でお願いいたします。

日時:10/31(木)午後5:05-5:55

場所:
〒467-0861 名古屋市瑞穂区二野町3番34号 ネクストステージ7F

ママカフェ みんなのお部屋

上の文字か下のリンクをクリックすると、施設ウェブサイトが開きます。
http://mamacafe.net/aboutus/#map

申込期限:10/25

ただし、定員3名に達し次第、
受付終了となります。
その際は、キャンセル待ちも受け付けます。

受講希望者が定員を大幅に超えた場合は、
別日程での授業も検討しますので、
ご相談ください。
ご兄弟、友達同士など、
3名まとまって希望頂けると、
開催しやすくなります。

期間限定で、今回の開催と別に、
ご家庭に訪問しての授業も実施します。
この場合は、受講者の年齢は問いません。
詳しくは、お問合せ下さい。
__________

授業料:¥3,300円(税込み)

※ 10/31開催のものです。
  別日程に関しては、
  受講人数等によって変動します。
__________

受講までの手続き:

1.本ページ末尾の「問い合わせ」よりお申し込み頂きます。
  題名に「ドローン・プログラミング希望」とご記入頂き
  年齢、性別、生徒人数をご記入ください。
  定員に空きがあるかか否かを
  メールにて連絡させて頂きます。

2.受講可能メール受信から3日(72時間)以内に
  予約金¥1,000を三井住友銀行指定口座にお振込下さい。
  ※ ママカフェまで直接ご持参頂くこともできます。

3.受講当日に残金をお支払いいただきます。

※ 受講日程を変更、キャンセルされる場合、
  予約金は戻りませんのでご注意ください。

__________

カリキュラム

※ 受講生徒の年齢、興味、関心により、
  実施しない内容もあります。

・授業
  飛行の原理
  自動制御ってなに?
  ドローンが空を飛ぶ仕組み

・飛行テスト
 ・離陸、着陸テスト
 ・離陸、旋回、着陸テスト
 ・離陸、前進、着陸テスト

・実験
 ・決められた地点を飛行する実験
 ~計算通りに、目的地まで飛行させられるかな?~

・記念撮影
 1.ドローンを手にもって
 2.ドローンから撮影
※ 写真画像は後日、メールにて送付します
__________

下記フォームよりお申し込みください!

    不明点や知りたいことなど、お気軽にお問い合わせください。

    メッセージを送信して頂くと、お客様宛に自動返信メールが届きます。
    もし1時間経ってもメールがお客様宛に届かないようでしたら、メールアドレスが間違っている、もしくはG-mailを受け付けない設定になっているなど、お客様のメールアドレス宛に教室からのメールが送付できない状態になっている可能性があります。
    その際はお手数ですが、下記携帯電話にご連絡ください:
    ・携帯電話: 080-3816-5205 (わたなべ)
    ※ お電話を受けられない時もございます。その際は、お問い合わせされたい内容を一言残して頂けると対応しやすいです。

    ______________________________

    ドローン・プログラミング体験授業もやっています

    最近、授業の一部に、ドローン・プログラミング体験を取り入れていますが、やはり眼の前で現実世界のモノが、自分の指示通りに動くと、子供たちの目の色が変わりますね。本当にキラキラ輝きます。

    写真はいつも授業で使っているScratchなので、今自分がやっているプログラミングでも世界を動かすことができるんだ、という実感を持ってもらえれば、という想いを込めて、指導しています。

    人の顔を見つけて付いてくるデモ(このScratchではまだできておらず、Python言語で作成しました)を見せてあげると、夢中で動きを観察してくれます。このワクワク感、大切にしたいですね。

    空飛ぶクルマの開発も各国で進んでいるようですが、既存の自動車/航空機メーカー主体だと事故リスクの面から、実用化まで持っていくのは厳しいのではないでしょうか。Linuxのように、個人の趣味的な技術開発が寄り集まって、いつの間にか有人用途にも耐えられる、実用的な自動飛行アルゴリズムが出来上がっていた、そんな流れになるのではないかと、個人的には思います。生徒がいずれ、空飛ぶクルマの開発エンジニアになってくれたら、嬉しいですね。

    現在、ディープラーニング等を組み合わせて、車線を自動走行させるランジコンカーの開発が個人レベルで盛り上がっていますが、そのドローン版を目論んでいます。顔追跡まではできているので、画像解析処理はPCに任せれば、できるんじゃないかな、と。