こんにちは。
小学校の理科から始まる、科学の世界。
実験にワクワクした人も多いかと思います。
(私はモノが動く、力学系の実験が好きでした。)
宇宙や素粒子の世界など、
我々が日頃目にしている世界と大きく異なる世界の話は
大人になっても、ワクワクさせてくれますよね。
「科学道100冊」というウェブサイトにて、
科学の魅力を伝える本が紹介されています。
大人向け:
科学道100冊(2019) – 科学道100冊
ここで紹介されている、「世界でさいしょのプログラマー」は、絵本なので、小学生でも十分に楽しめます。天才を美化せず、ありのままに伝えようとするところに個人的に好感が持てました。
(でも、子供向けと間違えてこちらに掲載してしまったのかな?)
子供向け:
科学道100冊ジュニア一覧 – 科学道100冊
私が知っている本では、「ドーキンス博士が教える世界の秘密」などは、様々な分野の科学を一つの世界として美しくまとめており、お薦めです。子供よりも、大人の方が真剣に読んでしまいそうです。
ファインマン博士もそうですが、超一流の研究者は、分かりやすく伝えるのも上手な人が多いですね。
「ミライの授業」は、科学というより哲学まで含んだ人生論、生き方論となっていますが、素晴らしい本です。書籍の前書きでは、中学生を卒業するころの人達へ、とありますが、大人でも十分に楽しめます。著者の方は若くして最近亡くなられました。「若者にたくましく生きるチカラを身につけてもらいたい」という情熱のこもった良書を何冊も書かれていたのですが、残念です。
秋の夜長、読書にいかがでしょうか。良書だけあって、図書館に所蔵されている本も多いです。
私はこれから、偶然興味が出て借りてきていた、「星を継ぐもの」に挑みます!
皆様も、自分の生き方を見直したり、新たな気づきを与えてくれるような良書に出会えるといいですね。